クレジットカードの「リボ払い」は借金地獄の入り口です！

この記事はクレジットカードの「リボ払い」を使っている、または検討している方向けです。

こんにちは、なまらせっち（@namara_secchi）です。

クレジットカードって便利ですよね。

アマゾンや楽天市場で欲しい商品を買う時に、クレジットカードがあれば簡単に手に入ることができます。

高額な商品やサービスを購入するときに、前もってＡＴＭで現金を引き出して持つことによる犯罪被害（ひったくりなど）を防ぐ効果もあります。

そのうえ、利用金額に応じてポイントが付いたりしてとってもお得です。

政府は２０１９年１０月１日から消費税を８％から１０％に増税したことによる消費が落ちることを抑えるため、商品やサービスなどの代金をキャッシュレス決済（クレジットカード・電子マネーなど）で支払った場合に、購入額の最大５％が現金やポイントで還元される制度を２０２０年６月３０日まで行っています。

私もその恩恵を受けるために、クレジットカード決済ができる支払いはすべてクレジットカードを利用しています。

なまらせっち

クレジットカードって便利だね。

そんな便利なクレジットカードを使うということは「満足を先取りする 」ということです。

どういうことかといいますと、「欲しい商品やサービスを手に入れて後でその代金を支払う」ということです。

当たり前のことですよね。

クレジットカードが無ければ、「お金を払って欲しい商品やサービスを手に入れる。」ということになるんですから。

ところであなたは、商品やサービスをクレジットカードで支払う時に、なんて言ってますか？

お支払いは何回払いですか？

まさか、こんなこと言っていないでしょうね？

リボ払いで！

その一言が借金地獄の入り口に入ってしまっているんです。

「リボ払い」は借金地獄の入り口です！

ところで、分割払いとリボ払いの違いはわかりますでしょうか？

よくわかんな～い

分割払い	返済回数が決まっていて、複数の商品をそれぞれ分割払いにすると月々の返済金額が大きくなる。
リボ払い	返済金額が決まっていて、複数の商品をそれぞれリボ払いにしても月々の返済金額が変わらない。（利用残高によって返済金額が変わる方式もあり）

上の表からわかるように、分割払いは複数の商品を買うと月々の支払いが増えていくので、「節約しなくちゃいけない」「買うのは我慢しよう」という気持ちになってくるのですが、リボ払いはいくら買っても月々の支払いは変わらないので歯止めがききづらくなります。