こんにちは、なまらせっち(@namara_secchi)です。
このブログで何回かイオンゴールドカードについて紹介させていただきました。
2019年4月1日より『イオンゴールドカードの2つの特典がリニューアル』されることになりました。
こんなことを書くと
うぉ!サービスアップ!?
こんな風に思うのは私だけではないはず。
なんと!
すげ~じゃん!
と思ったのですが、よくよく調べると
海外旅行傷害保険が自動付帯から利用付帯へ変更
まずは、イオンゴールドカードでの海外旅行傷害保険の自動付帯と利用付帯の説明をしたいと思います。
自動付帯 | カード所有者が「海外旅行に行くと自動的に海外旅行傷害保険が有効になる」 |
利用付帯 | カード所有者が「日本出国前に旅行代金やその旅行に関する交通費をカードで支払ったとき海外旅行傷害保険が有効になる」 |
私たち夫婦を例にして話をしたいと思います。
自動付帯であれば、私と妻はゴールドカードを持っていますので、海外旅行に行くだけで自動的に海外旅行傷害保険が有効になります。
たとえ、イオンゴールドカード以外で旅行代金を支払っても海外旅行傷害保険が有効になります。
利用付帯となると話が違います。
私のカードで旅行代金を支払います。これで、私の分の海外旅行傷害保険が有効になります。
問題は、妻の分です。
安くて楽しそうなオプショナルツアーがあれば、妻のカードで支払えば問題はありません。
しかし私たち夫婦は、忙しいオプショナルツアーは好きではありません。
ゆっくり観光したり、現地の人が利用する市場や食堂に行ったりする、一種の探検旅行が好きなんです。
そうなると、旅行代金は私のカードで支払っていますので、空港まで公共交通機関を利用して交通費を妻のカードで支払わなければなりません。
大都市であれば交通の便もいいですし、自家用車で移動するよりも電車で移動するほうが便利でしょう。
しかし、私の住んでいる片田舎では、自家用車は一家に一台は当たり前で普通は一人一台持っています。
ましてや、電車も1時間に1本しか走ってないし、駅まで歩くと結構な時間がかかります。
夫婦の空港までの交通費を考えると、ガソリン代や高速料金と民間の駐車場利用料金を合算しても公共交通機関とさほど変わりません。
自宅から空港間の利便性を考えると自家用車の方が便利で楽です。
でも、妻のカードを使うとなると民間の駐車場からクレジットカードの使えるタクシーを呼んで空港に向かうという無駄な出費がかさみます。
せめて、イオンのETCカードを使えば利用付帯となるようにしてくれるとうれしいのですが・・・
海外旅行傷害保険の医療キャッシュレスサービス廃止
私にとってイオンゴールドカードを手に入れた一番の目的は、海外旅行傷害保険の医療キャッシュレスサービスがあったからです。
万が一旅行先で怪我や病気になると、日本のように健康保険が使えませんから全て実費となります。
キャッシュレスサービスがないと、自腹で支払って帰国後保険金請求の手続きを行わなければなりません。
保険金請求時も沢山の書類があり、現地でしか手配できない書類も提出しなければなりません。
せっかくの旅行が病気や怪我で台無しになり、帰国後も保険金請求の書類も作成しなければならないとなるとげんなりです。
利用可能な空港ラウンジが6空港12ヶ所へ拡大
今までは羽田空港のみしか利用できませんでしたが、成田・千歳・伊丹・福岡・那覇の空港ラウンジが利用できるようになります。
海外旅行傷害保険の補償額を大幅アップグレード
大幅アップグレードと言われても・・・
クレジットカードの支払い限度額を
MAXにしておかないと心配。
さいごに
私にとってイオンゴールドカードは、イオンラウンジの無料パスとなりました・・・
エポスカード並みに、年会費無料で海外旅行傷害保険が自動付帯で医療キャッシュレスサービスがついているカードないかな~
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定年退職までもう少しの普通の会社員です。
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コメント
はじめまして。こういう所に書き込むのは初めてなのですが、疑問があったので、、
キャッシュレスは本当に廃止ですか?どこに書いてありました?利用付帯だけでものすごくショックでしたがキャッシュレスまで廃止なら、持つ意味あるのかと問いたいところですが、ホームページのPDFにある情報を見ると、24時間無料で緊急サービスを受けれると書いてあります。これは救急車を呼んだりするのが無料でできるだけであり、診療・治療は無料(キャッシュレス)ではできないのでしょうか?
お分かりでしたら教えて下さい。せっかく作ったイオンカードが…泣
ためさん、はじめまして。
ブログをはじめて初コメントを頂き非常にうれしく思います。
さて、キャッシュレスサービス廃止の件ですが本当です。
ためさんの御質問内容を読ませていただいたところ、PDFの「AD海外あんしんダイアル」を読まれたと思います。
確かに『イオンゴールドカード会員さまの海外旅行傷害保険は、次のような場合、24時間サービスが無料でご利用いただけます。
「AD海外あんしんダイヤル」をご利用ください。』と書かれています。
その下の「緊急医療アシスタンスサービスの内容」を読むと2019年3月31日までと2019年4月1日以降では内容が異なっています。
2019年3月31日まで
緊急医療アシスタンスサービスは当保険の支払限度額まではイオンゴールドカード会員さまのご負担なしで受けることができます。
電話があり次第、現地の医師と連絡をとりつつ、イオンゴールドカード会員さまが適切な治療を受けられるよう可能な限りの措置を講じます。
なお、容態に応じて次のような措置を講じますが、どのような措置をとるかについては、「AD海外あんしんダイヤル」が責任を持って行います。
2019年4月1日以降
緊急医療アシスタンスサービスは電話があり次第、現地の医師と連絡をとりつつ、イオンゴールドカード会員さまが適切な治療を受けられるよう可能な限りの措置を講じます。
なお、容態に応じて次のような措置を講じますが、どのような措置をとるかについては、「AD海外あんしんダイヤ ル 」が 責任を持って行います。
2019年4月1日以降の説明では、2019年2019年3月31日までに書かれている「当保険の支払限度額まではイオンゴールドカード会員さまのご負担なしで受けることができます。」が無くなっています。
私も不安に思い、イオンのコールセンターに「キャッシュレスサービスは無くなるのか?」と問い合わせたところ、やはりなくなるとの事です。
最近は、やっとゴールドカードを手に入れても改悪ばかりで本当にイヤになりますよね。
・はじめまして。いろいろと変遷がある様ですが、保険会社にとって海外旅行保険事業というのはそれだけ旨味がないということなのでしょう。
・病気や怪我のリスクが海外に比べ圧倒的に低いのに、鬼みたいに適用条件が厳しい国内旅行保険(信じられないでしょうが、病気は補償外の上に、死亡後遺障害のみならず入院・通院費やカード会社によっては手術費さえも上乗せできない)に比べると際立ちますが、ただ同然で高補償を確保できるとなると、どこかでしわ寄せがいっていたのは納得と言わざるを得ません。
・それなら加盟店手数料を引き上げればよいとキャッシュレス関係やクレジットカード系のブログで言われそうですが、そんなことをしたら加盟店が一層減り元も子もなくなると思います(現状でも日本の加盟店手数料は世界一の高水準)。
・いろいろと話がいきましたが、この流れは止めようもなく、受け入れるしかないと思います。
・ご参考に
http://choro.asia/hoken/card-hoken-tsukaisugi.htm
なまらせっちさん
返信頂いてるとは気付かず、遅くなりすみませんでした。また、ご回答ありがとうございます。
んー、、
確かに「ご負担なしで」という文言は無くなっていますが、「支払って下さい」とも書いていないので、不明確でしたし、もしかしたらそのまま負担なしで受けられるのかなと思っていました。
ですが…
コールセンターにも問い合わせて頂いたのですね。そこでそのような回答なら、、非常に残念ですね。
まぁ、、無いよりはあった方が、高額請求されたときに助かりますが、費用も手間もずっと掛かりますね。
ゴールドカード目指そうか悩んでしまいます。
ご回答ありがとうございました。