マイナンバーカードを手に入れたので、マイナポータル使ってみた。

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大事なこと
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こんにちは、なまらせっち(@namara_secchi)です。

 

マイナンバーカードを申し込んで約1か月。

市役所からマイナンバーカードが届きましたとの交付通知のはがきが届きました。

この記事では、マイナンバーカードを受け取るまでの手順とパソコンとカードリーダーを使ってマイナポータルの使い方について紹介します。

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マイナンバーカード受け取り方法

ここではマイナンバーカード交付通知のはがきが来た後の手順となります。

まだマイナンバーカードを申し込んでいない方は、こちらのサイトを参考に申し込むかお住いの市区町村役場でご相談ください。

市区町村役場に受け取りの予約をする

マイナンバーカード受け取り予約をする前に、交付通知のはがきをしっかり読んで、わからないことはまとめておきましょう。

市区町村役場に受け取りの予約を入れるときにわからないことを聞くことができます。

暗証番号は受け取り前に決めておく

マイナンバーカードの交付手続きの中で4つの暗証番号を登録する必要があります。

  1. 署名用電子証明書暗証番号・・・1文字以上の数字と1文字以上の英字を組み合わせた6桁以上16桁以下の英数字(英字は大文字のみ)
  2. 利用者証明用電子証明書暗証番号・・・4桁の数字
  3. 住民基本台帳用暗証番号    ・・・4桁の数字
  4. 券面事項入力補助用暗証番号  ・・・4桁の数字

2~4の暗証番号は同一でも登録できます。

必要な書類を用意する

交付通知のはがきにも書かれていますが以下の書類と認印が必要となります。

  • マイナンバーカード交付通知のはがき
  • マイナンバー通知カード
  • 身分証明書(免許証など)

必要な書類と認印をもって市町村役場で交付手続きを行う

予約した日時に市区町村役場で交付手続きを行います。

役場によって違うと思いますが、私は4~5枚くらいの書類に住所・氏名などを書かされました。

その後に、前もって決めていた暗証番号をタッチパネルで登録しました。

タッチパネルの操作は役場の方が手取り足取り教えてくれますので心配ありません。

手続き終了後にマイナンバーカードについての簡単な説明がありました。

  • コンビニで住民票の写しなどを入手でき、手数料は100円安い。
  • カードの有効期限は10年。更新前に通知が届き更新料は無料。
  • 暗証番号の有効期限は5年。更新前に通知が届き役場で無料で更新手続きを行う。
  • カードを紛失した場合は、再発行手数料1000円かかります。

マイナポータルを使ってみた

マイナポータルとは内閣府のサイトで詳しく説明されています。

マイナンバー(社会保障・税番号制度)ページ移転のお知らせ - 内閣府
内閣府の政策(経済財政、科学技術、防災、沖縄・北方、共生社会(含む少子化)、男女共同参画、安全関連(食品・原子力・交通)等)、統計・調査(GDP統計、世論調査等)、白書・年次報告書、パブコメ・意見募集等を掲載。

私のスマホはマイナンバーカードのデータを読むことができないので、パソコンとカードリーダーを使ってマイナポータルに登録しました。

カードリーダーはマイナンバーカード対応のカードリーダーを購入する必要があります。

私は住民基本台帳カードが読めるカードリーダーを持っていたので、パソコンに接続したところ正常に使うことができました。

ただし、カードリーダーはメーカーサポートが終了していましたので、同じようなカードリーダーを持っている方は自己責任で使用してください。

ブラウザに機能拡張を追加する(初回ログインのみ)

ブラウザでマイナポータルに接続します。

ホーム | マイナポータル
デジタル庁は、マイナポータルの体験を見直し、一部機能や画面から実証ベータ版として提供しています。オンライン行政サービスの改善と拡充へぜひご協力ください。

サイトの下に下の図のようなところがあります。

【初めて利用される方】というところをクリックするとマイナポータルログインの手順が表示されます。

左にある【ICカードリーダライタを使ったログイン手順】をクリックします。

STEP1で必要なものの準備について説明されています。

STEP2でインストール~利用開始について説明されています。

STEP2の下の【使ってみよう】をクリックすると機能拡張のプログラムをインストールする手順が始まります。

手順通り進めていきましょう。

手順通り機能拡張のプログラムがインストールされると、下のようにログインのパスワード入力を要求されます。

役場で登録した4ケタの利用者証明用電子証明書暗証番号を入力してOKをクリックします。

最初にログインした時だけ、メールで通知を受け取るか受け取らないかを決める項目が出てきます。

ログインした時や行政機関からのお知らせ通知があった場合、メールで知らせてくれるので登録することをお勧めします。

メール通知が不要となったら、マイナポータルの【利用者登録変更】機能で変更することができます。

マイナポータルの便利な機能

マイナポータルの【もっとつながる】機能のは次のサイトにリンクすることができます。

  • ねんきんネット
  • 国税電子申告・納税システム(e-Tax)
  • 総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite
  • MyPost(日本郵便)
  • e-私書箱(野村総合研究所)

上記のうち、必要と思われる2つほど紹介します。

【ねんきんネット】につながる

基礎年金番号を入力すると「ねんきんネット」につないで、自分の年金状況を確認できます。

今までは「ねんきん定期便」か「ねんきんネット」に利用登録をしなければ、自分の年金状況を確認することができませんでした。

「ねんきんネット」の利用者登録されるまで結構日数がかかりましたが、この機能を使うと、すぐに確認できるようになります。

ただし、「ねんきんネット」にすでに利用者登録をしている方はこの機能を使うことはできません。

なぜだかわかりませんが、妻は「ねんきんネット」につなぐことができましたが、私はつなぐことができませんでした。

私と妻の違いは、私は「ねんきんネット」に利用者登録をしていて、妻は利用者登録をしていないということだけです。

利用者登録の有無にかかわらず、利用できるようにしてほしいですね。

【e-Tax】につながる

「e-Tax」につないで確定申告などの各種手続きができます。

ただし、「e-Tax」ってWindowsはインターネットエクスプローラー・Edge、MacはSafariしか使えないんですよね。

ChromeやFirefoxも対応してほしいですね。

マイナポータルの「ぴったりサービス」

ぴったりサービスでは、子育てに関する手続をはじめとして、様々な申請や届出をオンライン上で行うことができます。

このサービスは、自身が住んでいる自治体が対応していれば利用できます。

私の住んでいるところでは、オンラインサービスが一つもありませんので、これからの対応に期待します。

さいごに

マイナンバーカードの交付通知が届いたら、早めに受け取り予約をしましょう。

パスワードは事前に考えておくとスムーズに手続きを終わらせることができます。

「マイナポータル」の機能はこれから充実されると思います。

これからはマイナンバーカードを健康保険証として利用することになると思いますので、早めに手に入れることをお勧めします。

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定年退職までもう少しの普通の会社員です。

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