こんにちは、なまらせっち(@namara_secchi)です。
念願のミラーレス一眼レフカメラ「Canon EOS Kiss M」を購入しました。
いままで、スマホのカメラでいろいろな写真を撮ってきました。
やはり、スマホのカメラとは全然違いますね!
この記事では、実際に使ってみて感じたことを紹介します。
老眼にやさしい視度調整ファインダーで被写体がきれいにみえる!
カメラを買ったばかりの頃は、液晶モニターを見ながら撮影していました。
しかし、老眼の私にとって本当にピントがあっているのかわからず、どうにかならないのかと思っていました。
ネットを徘徊していると、ファインダーの下にスライド式の視度調整がついているとのこと。
視度調整ってなんだろう?
スマホカメラ・GoPro・コンパクトカメラしか触ったことのない私は、なんだろうと思い、ファインダーをのぞきながらスライドさせると・・・
老眼のメガネがなくても、ピントがきれいにあった画像が見えるじゃないですか!
一眼レフを持っている方にとっては、アタリマエのことかもしれないですが、こんな便利なものがあることを知らない私にとっては感動モノです。
今まで写真を撮影するときは、老眼のメガネをかけるか、「だいたいこんなもんだろう」と思いながら撮影していました。
ファインダーを使うことによるメリット
最近のコンパクトカメラは液晶モニターを見ながら撮影することが多くなりましたが、ファインダーを見ながら撮影することにより、いろいろと利点があります。
カメラを安定させることができる
写真を撮影するときは、両脇をしめるとカメラが安定しブレのない画像が取れます。
ファインダーをのぞきながら撮影することにより、より安定した姿勢を取ることができます。
外光の影響を受けづらい
屋外で液晶モニターを見ながら撮影しようとすると、日光がさしこむ角度によってモニターの画像が非常に見づらくなったりします。
ファインダーをのぞきながら撮影するときは、日光の影響がなくなり、被写体がとてもキレイに見ることができ、撮影がスムーズに行なえます。
レンズひとつで接写から景色までキレイに撮影できる
私の購入した「Canon EOS Kiss M」は、カメラ本体と単焦点レンズとズームレンズの2つのレンズがセットになった、「ダブルレンズキット」と呼ばれるものです。
カメラを購入後、妻と観光に行き単焦点レンズの使い勝手はどんなものかを実験してみました。
ちなみに撮影モードは、すべてカメラまかせの「シーンインテリジェントオートモード」で撮影しました。
接写撮影
建物の写真
風景写真
たまたま入った食堂の定食
「刺身定食」これで税込み800円でした。(安い!)
なぜ「Canon EOS Kiss M」を購入したのか
一眼レフのカメラがほしかったから
中学生の頃に写真に興味を覚え、父が持っていた通称「バカチョンカメラ」と呼ばれるカメラで、風景や修学旅行での思い出を写していました。
同級生の中には、金持ちの家の子供もいるわけで、当然修学旅行にカメラを持ってくるわけです。
そういう子供は自分の「一眼レフカメラ」を持ってくるんですね。
とってもうらやましかったです。
一眼レフの入門機だから
一眼レフが欲しいと思いながらも、専門的なことはよくわからないので、高級なカメラを買っても使いこなせる自信がありません。
簡単・キレイ・手軽に写真を取りたいなら、入門機のほうが自分に適していると思いますし、価格も手頃です。
背景がボケている写真を撮影したかったから
コマーシャルなどで背景がボケていてると、被写体が強調されていい感じになります。
でも、そんな写真はスマホのカメラやコンパクトカメラでは無理なんですよね。
さいごに
「Canon EOS Kiss M」を購入してからまだ日が浅く、ほとんど使いこなせてはいませんが、軽くて簡単にキレイに写真が取れるミラーレス一眼レフカメラを手に入れることができて満足しています。
老眼の私にとって、ファインダーに視度調整がついていることはうれしい誤算でした。
ちょっとした撮影や旅行で、楽しい思い出がキレイに記録できそうです。
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定年退職までもう少しの普通の会社員です。
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