こんにちは、なまらせっち(@namara_secchi)です。
イオンゴールドカードの海外旅行傷害保険医療キャッシュレスサービスが無くなったので、イオンゴールドカードに変わるクレジットカードは無いかな?
以前の記事でイオンゴールドカードの海外旅行傷害保険から医療キャッシュレスサービスがなくなったことを書きました。
色々探してみたところ、川平慈英さんの「楽天カードま~ん」のCMで有名な楽天カードに海外旅行傷害保険に医療キャッシュレスサービスが付いていたのです。
楽天カードの海外旅行傷害保険はエポスカードの次くらいに使える
どのくらい使えるかというと次の通りです。
- 医療キャッシュレスサービスが利用できる。(これは非常に重要)
- 同伴者の海外旅行代金をまとめて楽天カードで支払った場合、同伴者が楽天カードを持っていれば、海外旅行傷害保険が利用できる。
- 海外旅行傷害保険が充実しているエポスカードの次くらいに補償内容が充実している。
海外旅行で病気や怪我をした場合はとても不安になると思います。
こんなときに保険があるか無いかで、懐具合や精神面でも非常に変わってきます。
では、上記3点について説明していきます。
医療キャッシュレスサービスが使える。
これは非常に重要です。
海外ではお金が無ければ医療機関で治療は受けられません。
医療キャッシュレスサービスが使えなければ、手持ちの現金やクレジットカードのショッピング枠で支払いしなければなりません。買い物で沢山お金を使ってしまった場合は医療費が払えなくなるかもしれません。
楽天カードは三井住友海上の緊急医療アシスタンスサービスと契約していますので、日本語で助けを求めることができ、医療キャッシュレスサービスが利用できるので非常に安心です。
医療キャッシュレスサービスは重要です!
同伴者の海外旅行代金をまとめて楽天カードで支払った場合、同伴者が楽天カードを持っていれば、海外旅行傷害保険が利用できる。
夫婦2人分の旅行費用を払ったら
妻の海外旅行傷害保険はどうなるんだろう?
そんなときは妻の家族カードを作ればいいのです!家族カードを持っていれば、自動的に海外旅行傷害保険が適用されるのです。
じゃあ、友人と海外旅行行くとき
友人の海外旅行傷害保険はどうなるんだろう?
そんなときは、友達にも楽天カードを作ってもらいましょう!
一人が代表で支払いをして同伴する友達が楽天カードを持っていれば、友達も自動的に海外旅行傷害保険が適用されるのです。
但し、自分が楽天カードで友達が楽天ブラックカードや楽天プレミアムカードの場合は適用されませんので、よく確認してくださいね。
海外旅行傷害保険が充実しているエポスカードの次くらいに補償内容が充実している 。
楽天カードはどのくらい補償が充実しているか比較してみることにします。
保険の種類 | エポスカード | 楽天カード |
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 | 最高2000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 (1事故の限度額) | 200万円 (1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円 (1疾病の限度額) | 200万円 (1疾病の限度額) |
賠償責任 (免責なし) | 2000万円 (1事故の限度額) | 2000万円 (1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円 (1旅行保険期間中の限度額) | 200万円 (年間限度額) |
携行品損害 (免責金額3千円) | 20万円 (1旅行保険期間中の限度額) | 20万円 (年間限度額) |
通常考えられる病気や怪我を想定すると、エポスカードの疾病治療費用が楽天カードより70万円補償が上回っているだけで、残りは遜色ないようです。
以前このような の記事を書きました。
海外旅行傷害保険付きクレジットカードを複数枚持つことによって保険が合算されますので、万が一海外で病気や怪我をしても頼りにすることができます。
楽天カードで海外旅行傷害保険を利用する場合に気をつけること
楽天カードは海外旅行傷害保険が付いていますが、いくつか注意点があります。
楽天カードで旅行費用を支払わなければなりません
楽天カードの海外旅行傷害保険は、自動付帯のエポスカード と違い利用付帯となります。
自動付帯・・・クレジットカードを持っているだけで海外旅行傷害保険が使える。
利用付帯・・・日本出国前にクレジットカードで海外旅行代金の支払いを終えているか、自宅から出発空港までの公共交通機関の乗車費用をクレジットカードで支払った場合に海外旅行傷害保険が使える。
つまり、海外旅行傷害保険を利用するためには「楽天カードで海外旅行費用を払ってくださいね」ということです。
24時間医療キャッシュレスサービスが利用できるわけではない
これは楽天カードに限らず、ほとんどのクレジットカードの医療キャッシュレスサービスに該当することです。
万が一病気や怪我で医療キャッシュレスサービスを受けるとなった場合、カード会社と提携したアシスタンスサービスに連絡することになります。
アシスタンスサービスは、連絡してきた人が「この人は本当に医療キャッシュレスサービスを利用できる権利を持っているか」カード会社に本人確認を求めます。
カード会社の営業時間内であれば1~2時間位で本人確認ができるそうですが、夜間・休日等カード会社の営業時間外となると本人確認ができなくなります。
そうなるとアシスタンスサービスは本人確認ができないので、本人確認ができるまで待たされるか、自分で医療費を立替払いしなければならなくなります。
楽天カードで支払った旅行費用の領収書はメールで送れるように事前にスマホで写真を撮っておく
楽天カードの海外旅行傷害保険は利用付帯型です。
医療キャッシュレスサービスを利用するときにアシスタンスサービスに連絡すると、前項で説明したように本人確認を行いますが、このときに海外旅行費用を楽天カードで支払ったか確認します。
このときに前もって撮影した領収書の写真をメールで送ることができれば、利用確認する時間の短縮になります。
さいごに
楽天カードの海外旅行傷害保険はエポスカードの次くらいに使えるカードです。
- 医療キャッシュレスサービスが使える。
- 1人が楽天カードで全員の海外旅行費用をまとめて払えば、同伴者が楽天カードを持っていれば、海外旅行傷害保険が使える。
- エポスカードの次くらいに補償内容が充実している。
楽天カードの海外旅行傷害保険を利用するための注意事項は次の通りです。
- 楽天カードで旅行費用を払いましょう。
- 24時間医療キャッシュレスサービスは利用できない。
- 事前に楽天カードで支払った領収書はスマホで写真を撮りましょう。
私は妻の家族カード申請中です!
海外旅行費用は楽天カードで支払って、安心して海外旅行を楽しみませんか。
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定年退職までもう少しの普通の会社員です。
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