こんにちは、なまらせっち(@namara_secchi)です。
以前に私の体の鍛え方について、記事にしました。
最初のころは、マシンにテレビが付いているので、テレビを見ながら運動をしていました。
しかし、ニュースや芸能界のゴシップ番組ばかりで面白くないので、今はアマゾンのFire HDのタブレットにインストールされているキンドルアプリで読書を楽しんでいます。(こんなタブレットです↓)
ふと思ったのですが

有酸素運動しながら読書ってどうなんだろう?
有酸素運動しながら読書をするメリット
運動しながら読書をするメリットは、次のように感じられます。
運動も読書も一緒にできるので時間を有効に使える
読書と運動を別々にやろうとすると、会社勤めをやっている身としては、時間を作るのがとても大変です。
普通は、読書と運動は両立できないと考えてしまい、「読書は読書」「運動は運動」となりがちです。
でも、いざやってみると、両立してしまうんですよね。
運動だけだと、飽きてきてしまい、「あと何分?」なんてマシンについているタイマーを何回も見てしまうんですよね。
それが、運動をしながら読書をしているので、飽きることもなく時間を忘れてしまうくらい読書に熱中しています。
読書をしているときの首や背中の痛み肩のコリが出ない
読書だけしているときって、首や背中の痛みや肩のコリが出てきますよね。
その痛みやコリを取るために、首を回したり伸びをしたりすると思います。
でも運動しているときは、体を動かしているわけですから、痛みやコリが出ないんです。
ですから、読書に集中できてしまいます。
有酸素運動は脳の活性化に役立つんです!
「運動すると、脳由来神経栄養因子(BDNF)という物質が脳の中でさかんに分泌されます。このBDNFが、脳の神経細胞(ニューロン)や、脳に栄養を送る血管の形成を促すことが明らかになりました」
以前は「脳のニューロンの数は生まれたときに決まっており、その後は加齢とともに減っていく一方で、増えることはない」と考えられていた。だが最近では、さまざまな要因で後天的に増えることが科学的な常識となっている。
「ニューロンの数を増やすために最も効果が期待できるのは、運動です。さらにものを覚えたり認知能力を高めるために必要な神経結合を増やしたり、ドーパミンやセロトニン、ノルアドレナリンといった思考や感情にかかわる神経伝達物資の分泌を促す効果も、運動にはあります」
運動は体にいい事ばかりではなく、脳の活性化にも大いに役立っているんです。
こんな効能を知らずして、有酸素運動しながら読書をしていたんですね。
どおりで、読書に集中できていたんですね。

なんか、得した気分です。
有酸素運動は、散歩のほかにもプールで水中歩行が有効です。
散歩は毎回ルートを変えたり、好きな音楽を聴くことも効能を上げる効果があります。
散歩をしながら読書をする方法
散歩しながら読書ができれば、健康にもいいし脳も活性化され、読書も進むというもんです。

散歩しながら読書なんて危ないわよ!
ならば、読むんじゃなくて聞けばいいんです!
情報の入り口は「目」か「耳」かの違いで本質的には変わりません。
では、どうすればいいのでしょうか。
調べてみたところ、非常に簡単でしたのでご紹介します。
ちなみに私のスマホはアンドロイドですので、アイフォンの方はごめんなさい。
スマホに「Kindle」アプリをインストールする
私はアマゾンプライムの会員ですからPrime readingが使えます。
Prime readingは、Kindle Unlimitedのタイトルの中から和書・洋書合わせて数百冊を無料で読むことができます。
スマホに「TalkBack」がインストールされているか確認する
スマホの”設定” => “ユーザー補助”を見ると、「TalkBack」があるはずです。
このTalkBackを選択して「ON」にして、「Kindle」アプリで読みたい本を選択すると、本を読んでくれます。
初めて「TalkBack」を使うといつもと操作が違って戸惑いますが、最初に説明をしっかり聞きながらやっていくと、すぐに慣れます。
ユーチューブで「kindle 読み上げ android」で検索すると操作方法が出てきます。
さいごに
有酸素運動は体にいいだけではなく、脳の活性化にも役に立ちます。
有酸素運動しながら本を読んだり、きれいな花を愛でたり、いろいろな発見をすることで脳を活性化し、長い人生楽しく生きて生きたいですね。
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定年退職までもう少しの普通の会社員です。
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