こんにちは、なまらせっち(@namara_secchi)です。
全然、包丁が切れないよ~
昔から刃物を研ぐのが苦手な私です。
中学の授業でカンナをかけたときに釘に引っ掛け刃がかけてしまい、砥石がけをしましたが飽き性の私は、黙々と作業をすることが苦手なもんで全然研げず。
包丁研ぎが苦手な私でも簡単に包丁が研げる道具がないか、いろいろな包丁研ぎの道具を買っては試してみましたが、全滅でした。
ある日、いつものように包丁が研げる便利なものがないか探していたところ「ダイヤモンド砥石」なるものを発見!
今度こそは!
いざ使ってみると、あっという間に研げました。
包丁研ぎが苦手の味方「ダイヤモンド砥石」は最高です!
今回購入した「ダイヤモンド砥石」はこちらです。
大きさは204x65x7mmで厚みは通常のの砥石より薄いですが、砥ぐ面は通常の砥石と同じ大きさです。
こちらの砥石は片面が400番の荒研ぎ用で、刃が欠けたときに使用します。
もう片面は1000番の中仕上げ 研ぎ 用で、包丁が切れなくなったときに使用します。
包丁研ぎがへたくそな私は、包丁の角度を一定に保つ包丁研ぎホルダーは必須です。
砥石を安定させるためには、砥石台も必須ですね。
ダイヤモンド砥石を使う前に注意しておきたいこと
ダイヤモンド砥石は、書いて字のごとく砥石の表面に付けられた非常に細かいダイヤモンドで包丁を研いでいきます。
包丁を砥いでいるときに指が砥石面に当たると、指の皮も削られていきますので注意してください。(後で指がヒリヒリと痛み出します)
ダイヤモンド砥石は金属でできていて、面取りがあまりなされていませんので、指を切ったりしないよう十分注意してください。
ダイヤモンド砥石を使った包丁の研ぎ方
水を掛けながら、普通に包丁を研いでください。
「ゴリゴリ」と、やすりで削るような感触で包丁があっと言う間に研げていきます。
あまりにも早く研げてしまうので、初めて使用するときは10回往復するごとに研げ具合を確認してください。
包丁研ぎの仕上がり具合ですが、刃に研いだ後が残ります。気になる方は仕上げ砥石できれいに仕上げてください。
使い終わったら汚れを落としてしっかり乾燥させましょう
ダイヤモンド砥石は金属でできていますので、そのまましまってしまうと錆びてしまうので、しっかり乾燥させることが重要です。
「ダイヤモンド砥石」は砥石も研げます。
砥石は使っていると削れてきて、「面直し」が必要になってきます。
コンクリートブロックにこすりつけて「面直し」を行う方法が一般的ですが、「ダイヤモンド砥石」を使うと簡単に手入れをすることができます。
砥石を固定して、荒砥用の400番の面でこすっていくと簡単に手入れができます。
この時は必ず軍手をしてください。指の皮が削れたり、手を切ったりすることを防ぐことができます。
砥石の手入れをする面に、鉛筆で網の目を全体に書いてから
面直しをすると、面直しが終わったか簡単にわかります。
さいごに
今まで包丁研ぎにいろいろな道具を買っては失敗してきましたが、やっと便利な道具に巡り合いました。
包丁研ぎの苦手な私でも簡単に研げる「ダイヤモンド砥石」と包丁研ぎホルダーがあればとっても簡単に包丁の手入れができます。
ぜひ、使ってみてはいかがでしょうか。
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定年退職までもう少しの普通の会社員です。
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