この記事は、海外旅行に行く予定・海外旅行で両替手数料をできるだけ少なく抑えたい方向けです。
こんにちは、なまらせっち（@namara_secchi）です。
これから海外旅行に出かけようと計画している方にとって、「どこで両替すればお得なんだろう？」と考えることは普通のことだと思います。
日本国内で両替をすると結構な手数料を取られますので、できれば避けたいですね。
ユーロや米ドルであれば手数料をある程度抑えれるでしょうけど、それ以外の通貨は結構な手数料を取られてしまいます。
今年も妻と一緒にマレーシアへ行くので、いろいろ調べた結果、アコムマスターカードを手に入れて海外でキャッシングすれば結構お得に両替できることがわかりました！
え～、お金借りるの！？
はい、借ります！
この記事では、アコムマスターカードを手に入れてお得に外貨を手に入れる方法をご紹介します。
アコムマスターカードをかしこく使えば外貨両替よりお得です！
その方法は以下の通りです。
- アコムマスターカードで、海外旅行先のＡＴＭからキャッシングする。
- Ｐａｙ－ｅａｓｙの使えるネット銀行で、キャッシング当日に全額繰り上げ返済する。
この方法を使えば、非常に安いレートで両替ができるのです。
では、詳しく説明していきましょう。
なぜアコムマスターカードを使うのか？
キャッシング当日に全額返済すると金利がかからない。
アコムマスターカードの貸付利率は3.00%～18.00%(実質年率)です。
通常キャッシングする際は、年率18.00%と思っておけば問題ないと思います。
利息の計算方法は、以下の計算式で計算します。
利息＝借入残高×借入利率（年率）÷365日（うるう年の場合は366日)×利用日数
例えば１万円を借りて30日後に返済すると以下のようになります。
10,000円×0.18÷365日×30日=147円
では、当日に返済するとどうなるかは、計算しなくてもわかりますよね。
利息は０円！となります。
借入期間は日本時間を使用していますので、現地で当日返済しても、日本時間で日をまたぐと１日分の利息が付くので注意してください。
借入残高が即反映される
クレジットカード会社によっては、借入日から２～3日くらい経過してから借入残高に反映されるところもあります。
借入残高に反映されなければ、当日返済しようにもいくら返済しなければならないかわかりませんし、そもそも借入残高に反映されていないので返済できないこともあります。
この期間も当然利息が発生しますので、当日返済していれば払う必要のない利息を払わなければなりません。
アコムマスターカードは借り入れ後即借入残高に反映されますので、当日返済が可能になります。
為替レートが安い
どのくらい安くなるか２０２０年１月２５日現在の米ドルで計算してみました。
1米ドル＝109.28円（Googleで検索した金額）
アコムマスターカード
アコムマスターカードの円への換算は、Mastercard決済センターで売上データを処理した日の、Mastercard Asia/Pacific Pte. Ltd. が適用する市場銀行間取引レートを適用します。
1米ドル=109.64円
為替レート=100%-(109.28円÷109.64円)×100%=0.3%
成田空港 GPA外貨両替専門店
1米ドル=112.09円
為替レート=100%-(109.28円÷112.09円)×100%=2.5%
アコムマスターカードと成田空港の外貨両替専門店の為替レートは８倍以上の開きがあります。
１０万円分の米ドルに両替をすると以下のようになります。
アコムマスターカード・・・100,000円÷109.64円=912.07米ドル
ＧＰＡ外貨両替専門店・・・100,000円÷112.09円=892.14米ドル
２０ドル近くも差が出てきます。
Pay-easy（ペイジー）の使えるネット銀行で当日返済ができる
ペイジーとは、税金や公共料金、各種料金などの支払いを、金融機関の窓口やコンビニのレジに並ぶことなく、 ２４時間３６５日いつでもパソコンやスマートフォン・携帯電話、ATMから支払うことができるサービスです。
このサービスを使うことによって当日返済が可能になります。
ただし、金融機関のメンテナンス作業中は使用できませんので十分確認しましょう。
私は楽天銀行に口座がありますので、こちらからペイジー経由で当日返済することができます。
ペイジーの使える銀行は以下から探すことができます。
アコムマスターカードで１万円を借りて当日返済してみた
アコムマスターカードを作ってみたものの、本当に当日返済ができるか不安でしたので、海外旅行に行く前に、キャッシングして当日返済してみました。
近くのコンビニのＡＴＭでキャッシング
キャッシュカードでお金をおろす感覚でキャッシングができました。
すごく簡単ですね。
このときに伝票が２枚出てくるので忘れずに受け取ってください。
後で気が付いたんですけど、提携のＡＴＭは税抜き１００円の手数料が掛かりました。
この手数料を払いたくなければアコムのＡＴＭでキャッシングしてください。
ちゃんと調べておけばよかった。
失敗した～！
楽天銀行のペイジーで返済
スマートフォンからアコムのマイページを開くと、このような利用状況が表示されました。
ここからメニューを開き「インターネットでのご返済」を選択して返済手続きをします。
スクリーンショットを取り忘れたのでこの後は文字だけの説明になります。
返済する金融機関（私の場合は楽天銀行）・返済金額（今回は全額返済）を指定すると、金融機関のネットバンクに移ります。
あとは、ネットバンクにログインして、返済内容を確認し、ペイジーで返済のチェックボックスを選択して返済ボタン（だったかな）を選択すると返済手続きが完了します。
３０分くらい待ってからアコムのマイページを見ると、貸付残高が「０円」となっていました。
本当に簡単ですね。
これで、海外旅行先でキャッシングして当日返済することが確認できました。
アコムマスターカードの作り方
とっても簡単です。
近くのむじんくんかアコムのサイトで申し込むだけ。
免許証があれば簡単にカードを作ることができます。
ただし、５０万円を超える利用をしたい場合は、収入証明書（源泉徴収票など）が必要となりますのでそちらも用意する必要があります。
当然カードを発行するか審査があり、個人名で職場にあなたが所属しているか確認の電話があります。
審査が通ればカード発行となりますが、急がないのであれば、カードを自宅へ郵送してもらったほうがいいです。
カード発行機でカードを受け取ると、名前や数字の文字が通常のカードのように浮き出た文字ではなく、印刷された状態で発行されるそうです。
さいごに
アコムマスターカードをかしこく使えば、外貨をお得に手に入れることができます。
私は来月末にマレーシアへ妻と海外旅行をします。
現地で実際にアコムマスターカードで現地通貨をキャッシングし、ペイジーで当日返済をするつもりです。
帰国後はアコムマスターカードで海外キャッシングの実体験をブログで紹介したいと思います。
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定年退職までもう少しの普通の会社員です。
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